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実行に移しやすい。
評価:

「EQノート」という名前でも、
広い意味でのEQは取り扱っていなくて、
「非合理的ビリーフ」
(たとえば、「完璧にやらなくては意味がない」とか、
「人に勝たなければならない」とかの苦しい思い込み)を手放すことに
フォーカスされているのでそれは注意。
しかし「ノート」という形式(ワークブックや参考書に近いかな)が、
実践しやすくて良い。
大人になるまでに身につけてしまった
「非合理的ビリーフ」を
手放すための行動課題や
行動を起こすための工夫が具体的に丁寧に、
ステップをしっかり踏んで書かれていて、
「何からやればいいのか」
「結局どうすればいいのか」という
自己啓発本にありがちな戸惑いが、ない。
文体も読みやすく、抵抗感がない
(無駄に優しくも、難しくもない)。
ペンを片手に、あたしは数日でワークの書き込みを終えて、
あとは、ベッドの横に張り紙をして毎日見ています。
今、張り紙をしてから1ヶ月ほど経ったけれど
効果あるかも。ちょっとずつ、考え方が変わってきたかもしれません。
あと、ワークをやっているときに
同時に自己分析ができて、そこでの気づきも
自分を変えることを助けてくれます。
今度は非合理的ビリーフに関するもの以外の
ベーシックなEQ
(感情の調整とか、識別とか)のノートも出るといいなぁ。
簡単そうでむずかしい自分探し
評価:

内容はとてもわかりやすく、いろいろな質問に自問自答していく形式になっています。障害となる自分の思い込みや考え方に対してやさしくタッチでこうんなふうに考え直したら気が楽になるよといった事例がのっていてます。自分もこんな思い込みあったよなあ、と共感できるのでは?そして、自分の夢や目標にどのようにアプローチしていけばいいかアドバイスやヒントをおしえてくれるのでじっくり自分を見つめなおしたい人にはおすすめです。簡単そうでなかなか答えられない質問攻めで手ごたえがありますよ。
暗闇の中の一筋の光明。
評価:

本書で繰り返し主張されているのは、非合理的ビリーフを合理的ビリーフに書き換えることが幸せ成功力を高める、ということです。ビリーフとは「思い込み」のことです。例えば、「相手を不機嫌にしたくない」、と言う気持ちは誰しも持っていますが、自分の意識・無意識下でどう「思い込んでいる」かが、非合理的ビリーフと合理的ビリーフの分かれ道となります。今の例で言うと非合理的ビリーフでは「相手を不機嫌にするべきではない」となり、合理的ビリーフでは「相手を不機嫌にしない方がいい」となります。両者の違いは前者が自己への強制・命令であるのに対し、後者は努力目標・自由意志であるという点です。非合理的ビリーフの持ち主は相手に嫌われたときパニックを起こしますが、合理的ビリーフの持ち主は「ま、そういう事もあるか」とあくまで自然体です。本書では非合理的ビリーフを「心のブレーキ」とも呼んでいて、伸び伸び自然体で生きるためにはどうすれば「心のブレーキ」を解除出来るのかを教えてくれます。大変大まかにいえば、「自分の意思で選択する」ことに帰結するのですが、そう簡単にいけば苦労はありません。本書では5つのステップで幸せ成功力を高め、非合理的ビリーフを合理的ビリーフに書き換える方法を指南してくれます。本書は未だ暗闇の中を手探りしながら生きている方のための一筋の光となるでしょう。
著
- 野口 嘉則
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