となりの町の本屋さん
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拭いきれない差別と傍にいる人達の温もり
評価:
兄が弟のために犯罪をおかした。残された弟の行く末は…。

加害者の家族だからとはいえ、差別するべきではないし差別はあってはいけない。誰だってそんなことは分かっている。しかし、どうしても消せないものだって存在する。頭では分かっていても、感情がついていかないものがやっぱりあるのだ。そのことをこの小説は語ってくれる。そして、犯罪者の罪の重さも教えてくれる…。
では、レッテルを貼られた者には絶望しか残っていないのかといえば、決してそうではない。何が正しいかなんて言えない世の中で、主人公が見つけたその術とは…。

ずっと気になっていた本がついに文庫化ということで即行買いました!久しぶりに買ってよかったと思える本です。気になっている方、買うことをお勧めしますよ!!電車の中で読んでいた私でも、涙が出そうで危なかったくらい良い本だと思います。
映画も見たい
評価:
映画が完成し、どの役を誰が演じるのかをだいたい知った後で原作を読んだので、読んでる最中ずっとわたしの頭の中では、直貴=山田孝之、剛志=玉山鉄二、由実子=沢尻エリカでした。剛志と由実子については正直、他の役者のほうが原作に近かったように思いますが、山田孝之についてはまさにはまり役!直貴のイメージにぴったりです。原作に続いて映画のほうも見てみたくなる本でした。
切ない物語
評価:
東野圭吾最高傑作となるのではないか。東野圭吾といえば秘密に始まり数々の傑作を世に送り出してきたが、この手紙で最高の作品を世に送りだしといえるのではないだろうか。主人公を取り巻く状況はとてつもなく冷徹である。私たちにとって本当の絆とはなにかを考えさせられる。それは、およそ人間の理解を超えたものではないかと。
  • 東野 圭吾 




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